3つの「F」とは何だろう
これは国連のインド・デリー事務局に掲げてある標語だそうだ。
最初聞いた時には、なんだか上から目線だなと思ったが、今ではハート(心、今この瞬間)に生きるインド人になる為の練習なのだと思うようになった。
机の前に貼り出して、時々リマインドするようにしていた。
確かに効果はある。 特にインドに来て間もない、インド初心はおまじないの様に毎日お唱えする事をお勧めする。
インド人と仕事をする場合は、「 過去は忘れて、寛容さを持って、明日では無く今日やることを一歩一歩進む 」 というような意味合いだ。 まさに
この瞬間に生きる、インド的、瞑想的な標語だと思う。
【今日の写真】
インドの南沙織と勝手に呼んでいる日本語勉強中のニーシャさん。手に持っている葉っぱのようなものは、「ミタ・マサラ・パン」と呼ばれる口腔清涼食品。 食事の後で、屋台などで買ってパクッと一口で食べる。
ミタは甘いという意味で、パンという葉っぱに甘いマサラを塗りつけたもの。味は甘い太田胃酸という感じ。
アメリカ在住でフランス企業に勤めているものです。すごーく共感しながら、面白く読ませていただきました。
返信削除以前勤めていた会社はIT関係でもちろんインドにオフィスがあり、私が働いていたボストン近郊のオフィスにもインド人が何人も派遣できていました(インドでは海外で働く経験があると格段にレベルが上がるんですね、皆インドに帰るとすぐに辞めて行きましたが。。。)。今の会社もインドに2箇所オフィスがありますし、こちらのオフィスでもエンジニアは殆どインド人という状態です。
このブログを読んで、今までなんとなーく感じていたことが、すごくよく理解できました。インド人への理解も深まったし、ちょっとしたことでは怒らなくなれそうです(まだまだ修行が足りないんで)。
すごく面白いんで、また是非ブログ更新してください!