2011年8月29日月曜日

4.4 インド人の味覚 : アルフォンソ・マンゴー

やはり、インドの味覚の王様はこの「アルフォンソ・マンゴー」だろう。 
これを食べずしてインドを語ることはできない。。というくらい美味しい。 

それが一個30から40ルピー(50円~70円)で食べられるのだ。 日本の高級マンゴーが一玉3000円以上というのは、、人件費ということなのだろう。。。 

「アルフォンソ・マンゴー」の味を一度知ってしまうと、、二度とフィリピン産マンゴーが水っぽくて食べられなくなる。。

ただこの「アルフォンソ・マンゴー」は、インドの暑い夏、4月5月限定の果物で6月のモンスーン(雨季)が来ると終わりになる。 

40℃のインドの暑い暑い夏に耐えた人だけが、ご褒美として食べることができる。。



2年前から日本にも輸出が始まったらしい。。来年の4月に是非お試しあれ。

マンゴーは「うるし科」の植物らしく、食べ過ぎてマンゴー中毒(アレルギー)になったという話を何人かから聞いた。 熟れ過ぎのマンゴーをもったいないからと、、食べると良くないようだ。。

【今日の写真】
ゴアの野菜市場でマンゴーを選んでもらった時の写真。その場で一個皮を剥いて食べさせてもらった。今年は昨年の季節はずれの雨でマンゴーが不作だった。4個買うと一つは中の種が腐っていたりで良くなかった。 切り分けたマンゴーは2010年の写真。

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